テストまで

あと僅かですねぇ。
漏れは何もやってないおww
でも、まとめとか作っている方もいるみたいで・・・
てことでもれも何かの役に立とうと思ったのでこんなものを用意w
印刷する気は無いからがんばってww
ちなみに違うサイトに転載とかしたら賠償金払ってねww
ここのURL張るくらいなら許すけどww

姨捨

 信濃の国に更級という所に、男が住んでいた。若いときに親が死んでしまったので、伯母が親のように、若いときからつき添って世話をしていたが、この男の妻の心は、たいそうつらいことが多くて、この姑が年をとって腰が曲がっているのをいつも憎んでは、男にも、この伯母のお心が、意地悪くろくでもないということを言い聞かせたので、昔のとおりでもなく、おろそかに扱うことが多くなっていった。この伯母は、たいそう年老いて、腰が折れ曲がっていた。このことをいっそう、この嫁は、窮屈で厄介がって、今まで死なずにいるとはと思って、よくない告げ口を言っては、「連れていらっしゃって、深い山奥に捨てておしまいになってください。」ともっぱら責めたてたので、せき立てられるのに閉口して、そうしてしまおうと思うようになった。 月がたいそう明るい夜、「おばあさんよ、さあいらっしゃい。寺でありがたい法会をするということですから、お見せ申し上げましょう。」と言ったので、このうえもなく喜んで背負われてしまった。高い山のふもとに住んでいたので、その山にはるばると入って入って行って、高い山の峰で、下りて来られそうもない所に置いて逃げて来てしまった。「これこれ。」と言うけれども、返事もしないで逃げて、家に来てあれこれ考えていると、告げ口をして腹を立てさせたときは、腹を立てて、このようにしたけれども、長い間母親のように養い続けて一緒に暮らしていたので、たいそう悲しく思われた。この山の頂上から、月もたいそうこのうえもなく明るく出ているのをもの思いにふけって見やり、一晩中寝られず、悲しく思われたので、このようによんだ。
  わが心・・・私の心を慰めることはできない。更級の姨捨山に照る月を見ていると。
とよんで、また行って迎えて連れ戻った。それからのち、この山を姨捨山といった。「慰めがたい」というのには、このようないわれがあるのであった。 

これが一番出そうだからね。
他のはめんどいので作ってないおw
さて、テストがんばりましょw